2009年9月7日月曜日

Yawdba開発談(2)

Yawdbaは、クライアントから送られてきたHTMLプロトコルのget/postメソッドに対して、get/postパラメータからデータベースに対する指示を解釈して、Web画面に表示するためのhtmlページを作成して、クライアントへ返却します。
しかし、データベースに対する指示をパラメータだけで表現することが不可能であるため、動作をルールとしてデータベースのテーブルに格納します。
クライアントからは、このテーブルと実際に動作させるルール名を指定することにより、データベース上に格納されている動作ルールが適用されるようになっています。
詳しくは、システム構成ルール構文を見てください。

データベースをアクセスするためのロジックや表示方法などを変更したり、追加するには、ルールが格納されているデータベースに上のレコードを変更したり、新しくレコードを追加したすることで実現します。
ASP.NETやStrutsでは、システム上で定義されているASP.NETプログラムやJSPプログラム・Javaプログラムを変更しないと、システムの変更ができません。この方法では、プログラミングを知っている必要がある上、修正するにはサーバー上で作業する以外に方法はありません。Yawdbaでは、データベースにルールを追加・修正するだけであり、どこのPCからでも対応が可能です。
こうした方が良いなどの意見があれば、コメントください。

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